現在当プロイセン第1機甲合奏旅団は秋の2つのイベント(化け猫フェスティバル、表参道原宿ハロウィンパレード)にのみ出演しています。しかも自由参加にて終われば解散です。

そろそろ固定メンバー制に戻して定期的な練習を実施しようかと考えております。

そこで楽団のイメージを確定しなければ募集もままならないと思いここ最近思案中なのです。

20名程の小編成の吹奏楽団。

パレードではバンド13名+カラーガード7名の編成がフルメンバーです。

上記の2つのイベントは参加価値が極めて高いので主催者からの依頼がある限り必ず継続するつもりです。

ただし本格的な楽団運営をする上でパレード2本では人は集まりません。

そこで考えているのがコンサート演奏を主体とした楽団をメインイメージにしようかと思っています。

コンサートなどの座演を主体にしてパレード参加はサブという考え方です。

既存の吹奏楽の為の・・のような吹部系楽曲や○○メドレーのようなどこの吹奏楽団でもやりそうな曲をやるつもりはありません。

昨今、アニメ系楽曲を専門に演奏する楽団やゲーム音楽を専門に扱う楽団も存在しています。

わたしは以前から小編成のブラスによるクラシック音楽ができないものかと考えてきました。

実際に洗足学園音大の学園祭で小編成の吹奏楽団がフィガロの結婚などのオーケストラ楽曲を演奏しているのを聴いて感動しました。

小編成のしかも吹奏楽でもちゃんとしたクラシックを聴かせる事は十分に可能だと思います。

ところがそんな楽団は見た事が無い。

クラシック=難しい、というイメージが邪魔をしているのか。

吹奏楽系のオリジナルシンフォニックも難しい楽曲は山のようにあります。

むしろ聴き慣れたクラシックの楽曲の方が演奏しやすいのではと思います。

さて今後の団員リクルートどのように展開するべきか。

まだまだ思案中なのです。