12日の化け猫フェスティバルで13:30~16:00の休憩時間に個人的に初めてのストリートライブを決行しました。

真似事は過去にありました。大震災の時、東北でバグパイプの友人と一緒に路上で吹いた事はありましたが、下手くそな伴奏も無いものでしたので、今回はちゃんと伴奏も付けた正式なライブでした。

あれだけ人通りがあって聴いてくれていたのはさくら役の友人数名だけ。

あとはたまに足を止めてくれる人が数名いたくらい。

だからとても気楽に演奏ができました。

1曲目が終わっての友人からの感想。

「ナニやってるか分からないみたいですよ。」

この言葉には過去に嫌な思い出があります。

友人主催の銀座のバーでのライブ発表会に行った時の事。

ユーフォで大河ドラマのテーマを演奏しました。(伴奏無し)

大河の楽曲はいろんな旋律が融合しているから難しいのと単音では限界があった。

で、終わった瞬間にピアノ弾きのオッサンが「アンタ、何やってんのか全然わからなかった。」

「これじゃ、単なる雑音だよ。」

旋律も伴奏も1人でできるピアノ奏者は単音の管楽器を馬鹿にするのです。

明らかに悪意のあるこの物言いにこの発表ライブには二度と行きませんでした。

そして今回の言葉は同じ言葉でしたが、意味合いが正反対で最大の誉め言葉でした。

わたしの演奏音がミスグリの音源に完全に融合していて演奏自体がスピーカーから流れているように混じられ、私はスピーカーの横でテューバを吹いている振りをしているようだった。だから音源の音量をもう少し落とした方が良いというのです。

後で映像を見たら、なるほど彼の言う通りで渾身のアレンジはミスグリの原曲に溶け込んでいて、演奏もいい吹きっぷりだったから上手く聴こえていたのです。

一般の通りすがりの人で聴いてくれる人は僅かでしたが、仲間内では「さすが!」「良かった!」と概ね好評でした。

人生初ライブで少し自信が付きました。