さて秋のイベント参加の報告の続きです。
表参道原宿ハロウィンも化け猫フェスティバルも参加人数は6名づつと変動なく、もうこれ以上は増えない見通しとなりました。
低音に打楽器と要所となるパートは全て参加を断られました。
わたしはテューバ(スーザ)も吹けるし、一応スネアドラムも叩けます。(上手くはないけれど)
木管2名、金管中音3名、そしてわたし(低音+スネア)という過去最低の人数で臨むことになります。
この編成でカラーガード隊4~6名と人数的には半々づつだからバランスはとれていますが、もう少し厚みのある演奏にしたかった。
自由参加でやってきたしわ寄せがこういう結果になりました。
まずパレードとは別に個人的にストリートライブに初挑戦しようと思っています。
なのでライブ用のロータリーテューバとパレード用のスーザホンと両方持っていきます。
体が1つしかないからと悩んでいましたが、よく考えたら一昨年はわたし1人でスーザとスネアとやった事を思い出しました。
これはメチャクチャ大変ですが一応可能です。
要するにスネアの胆は曲の間のドラムマーチでこれが無いと演奏に入れません。
なので曲と曲との間はスネアドラムでドラムマーチを叩き、曲が始まったらスーザホンの演奏開始。
右手でスーザのバルブを操作しながら左手でスネアを叩く、これが人がいないときの最終兵器なのです。(ただしスネアは四分打ちのみ)
大学時代は野球の応援でよくやっていたこのスタイル。(人がいなかったから)
あの時はスタンドで座っての演奏だったから楽でした。とても恥ずかしくて人には見せられないと思っていましたが、助っ人のオケの人が「随分器用な事してますね。」と感心してました。(後々には少しだけ自分が誇らしかった)
さてそんな訳でもうこの編成でやるしかありません。
来年は固定メンバーでちゃんと二桁人数で臨みたいと思っていますので、今度こそ本気で練習会場を取って始めなくては。
こんな状況でも参加してくれる今年のメンバーには本当に感謝です。
固定メンバー制で始動しても彼らにはしかるべきポジションが用意されています。
逆にハシゴを外して来ない人達には金輪際声を掛ける事はありません。
その方がお互いにとって良いのだろうと思います。
今後はパレードはサブ事業にして演奏会を主体に企画していこうと思います。
これからは我が道を行く!!