先日の中国人ゲストの返金問題のその後です。

2名2泊で受けていた中国人ゲストからの予約。設定ミスで料金が1名分無料になっていたので事情を説明し、ゲストに正規の料金への修正の承認を依頼したところキャンセルしてホテルに行くから全額返金してほしいという連絡が来ました。最初はOKしましたが、その後Airbnb側からゲストに全額返金した後でわたしに違約金(ホスト側責任によるキャンセル)として6790円請求するとのこと。ここが普通の予約サイトとは違うところで(少なくともBooking.comではそんな請求はありません)なぜ仲介業者がそこで儲ける?という大きな疑問。そこでゲストには1名無料でもいいから予約をそのままにして宿泊するかどうか確認したところ、やはりキャンセルしたいとのこと。規定通りキャンセル料が掛かる事を了承してこの件は落着する予定でした。ところが・・。

翌日、この当日キャンセルのゲストに対するレビュー通知が来ました。実際に泊まってもいないのになぜレビューを書けというのか意味不明。しかもゲストからはウチに泊まってもいないのにレビューを投稿したという通知が。(私が書かないから2週間後にならないと内容はわかりません)そして、本来送金されるはずのキャンセル料も送金されず何だかおかしな結果になっていました。

そこでAirbnbに再度確認することに・・。

どうやら私が直接話した日本人の担当者(女性)はキャンセル料が掛かる事も理解し了承していたのに、ヘルプセンターの外国人スタッフが勘違いしてゲストに全額返金してしまったとのこと。レビューの件は当日キャンセルの場合、勝手にレビュー通知が配信されてしまうとのこと。(これもAirbnbのシステムのおかしなところ)

非常にチグハグな対応に迷惑を受けたのはわたしでゲストは全額返金されたから恐らく謝意のつもりでレビューを書いたのかもしれません。2週間後に確認してみます。(★5つ評価かもしれません)

結局わたしとゲストとのメッセージのやり取りを確認し、やはりキャンセル料が掛かる事が確認されたのでわたしに補填額として本来のキャンセル料(1.5泊分)より多い従来の予約料金分6790円がAirbnbより振り込まれてきました。

今回の一件、そもそもがホストであるわたしに違約金を請求すると言い出したことが揉める原因になりました。

ところが外国人スタッフは違約金など請求無しにゲストに全額返金していたので、それができるならなぜ最初からやらない!と思いましたが、まあウチにも消滅した予約分の売り上げが補てんされたから良しとすることにしました。