長崎2日目は移動日(長崎市→ハウステンボス)と市内観光でした。

グラバー園、原爆資料館、浦上天主堂と3か所周りました。グラバー園は妻と訪れた時と同じ状態で懐かしかった。原爆資料館はかなり酷い惨状が展示されていて外国人もかなり来ていました。ふざけているような輩は皆無。浦上・・は海のダイヤモンドでの撮影で使用されていたので行ってみましたが、普通の教会なので(観光用ではない)中に入って1分で終了(ドラマの雰囲気だけは味わえた)。そしてハウステンボスに向かいました。車で約1時間で到着しました。あいにくの雨の後の曇り空でしたがとにかく1.5日のパスポートを買って中に入りました。12年前との大きな違いは、フリーゾーンが無くなった事。(しいて言えばハーバーエリアはフリーでした。)そして園内はどなたかがブログで書かれていた通り閑散としていました。それは平日だったのと広いから。端から端まで1kmあります。そしてかつてはアトラクション(めぼしい物は10位)メインだったので7時間もあれば十分でした。(当時のブログでもそう書いてました。)ところがハウステンボス歌劇団が結成され、ショーが充実しているので結構時間が掛かります。またジュラシックアイランドというアトラクションは一押しです。ハウステンボスからクルーザー(60人乗り位の本物)に乗船して40分かけて無人島に行きそこでゲーム用のシューティングガンを持ってモニターに現れる恐竜と戦ってポイントを競うゲームです。この船に乗って実際に無人島に行く所が醍醐味になっていて、これが追加料金なしでパスポート所持で参加できます。意外と知られていないのか、所要時間が2時間30分掛かるからか(往復で1時間20分の船旅)参加者ゼロという日もあるそうです。時間に余裕があるなら絶対に参加するべき大掛かりな(かなり経費の掛かっている)アトラクションです。目玉になっている歌劇団のショーは素晴らしかった。本家の宝塚顔負けのショーと出演者の顔ぶれ(凄いイケ女揃い)でした。それでもわたし達が行った木曜日は15時の時点でまだ17時過ぎからの無料席(会場の後方半分)の整理券は余っていました。もっとお客が入ってもおかしくない内容だったので歌劇団の人達には頑張ってほしいものです。アトラクションもかなり新しくなっていて12年前にあったものは1~2つ位。ディズニーに比べると普通レベル(VRなどを使った)でしたが待ち時間は長くて30分。他は5分~15分位でした。それでも歌劇団のショーを2つ、太鼓ショーと無人島ツアー+アトラクションの9割を網羅すると1.5日パスポートではいささか足りなかった。美術館2つとウォーターショーを見逃しました。次回は飛行機で行くツアーでの再訪をと思っています。明後日は宿泊と園内の食事について書きます。