ロシアがウクライナに侵攻して3年目となりました。現地からの情報はいい加減なものばかりだから、日本にいて把握する事は不可能です。先般よりウクライナ軍がロシア領内のクルスクに侵略を始め100以上の拠点を占拠と報道されています。また数千名に及ぶウクライナ軍は連戦連勝にてロシア兵を数百名捕虜にしたというまるで大戦末期の日本の大本営発表を思わせるような報道が毎日流れてきてさすがにウンザリ。でもこの報道のチグハグさはすぐに分かります。昨日ロシアによる最大規模の攻撃があり100発以上のミサイルやドローンによる攻撃によりウクライナの拠点が大きな被害を受けたとのこと。でも死傷者はわずかに7名。こういう報道を平気で流す日本のメディアもどうかしています。そもそもウクライナによるロシア領内への侵攻作戦も報道通りかは大変疑わしく、国境に配備されていたロシア軍が武器を携帯していない徴兵部隊というのもおかしな話。経験値の無い徴兵による人達だからすぐに降伏しロシア領内でウクライナ軍による支配が進行中という報道。どこまで本当なのか正直分かりません。昨年は使い物にならないゴミ兵器をわんさかウクライナに送っていた西側諸国。アメリカ製の武器も使用法を習得するのに相当時間が掛かる、とかドイツが供与した最新鋭のレオパルド戦車が実は50年以上前の旧型が大半だったとか。やる気のない西側諸国に大統領選間近のアメリカ。いい加減税金を投入してウクライナを支援し続ける事に不満を抱えているアメリカ国民。ウクライナにとって不都合な事が現実化している中でのこのロシアへの侵攻作戦。ゼレンスキーはいよいよロシアに勝利する日は近いとアメリカ側に戦争終結の提案をしている模様。日本のメディアは現地には決して行かず海外メディアの報道をそのままコピペして流しているだけなので真実は藪の中なのです。本当にウクライナがロシア領内に侵略を開始してロシア人7万人が避難生活に入ったということならウクライナへを支援したい気持ちも消失してしまいそうです。もちろん日本に避難中のウクライナの人々には何の罪も無いので何か要望があれば私個人としてはできる事をしたいと思っています。でも私が招待した200名以上のウクライナの人達からの連絡は全くなく彼らの中では私は完全に消去されたそ存在のようです。それで良いと私自身は思っています。