しばらく前に横浜市が発表した瀬谷区の元米軍基地の跡地に計画されているテーマパーク構想。三菱地所が名乗りを上げて2031年開業を目指して計画がスタートしました。お隣の旭区で細々民泊を営むわたし的には大歓迎なのですが、どうやらこの計画もすでに頓挫の方向にあるようです。ガッカリ! 瀬谷区の地元住民が猛反対しているらしくそもそも市は地元住民への説明をちゃんとしていたのだろうかと大いに疑問なのです。林前市長が前のめりになって進めていたIR事業も市民の猛反対で頓挫。わたし自身はカジノが良いとは思いませんが、とにかく海外の人々が素通りする横浜市を何とかしてもらいたいと思っております。民泊第1期の頃に海外勢に直接聞いた話では、彼らがまず目指すのは東京、そして横浜を飛ばして箱根、富士山、奈良、京都、大阪、広島というのです。そもそも世界的には知名度の低い横浜市。誰も眼中になく平日の赤レンガパークなど閑散としているのです。日本国内では好印象の横浜市ですが賑わうのは週末だけ、しかも港周辺だけと限定的です。広い横浜の内陸部にもっと足を運んで欲しいと思っていた所に降ってわいた上瀬谷パーク構想。東京と繋がった相鉄線は何かと最近注目され始めておりますが、このテーマパーク構想から相鉄が撤退を表明。要するに瀬谷駅から現場へのアクセスがバス以外に無いというのが大きなネックになっている模様。年間来場者1500万人を想定しているのなら大量輸送できる交通機関は必須なのです。そこで新交通システムを作る構想はありますが、地元住民の猛反発により実現はかなり難しいとのこと。何が気に入らないのか、表向きの反対理由は桜並木伐採への反発らしく、確かに海軍道路の桜は残してほしいと思います。この並木道を壊さなくては新交通を作れないものなんでしょうか。もしかしたら地元の地権者が反対しているのかもしれません。前に聞いた話ですが、横浜市営地下鉄を作るときに六角橋に駅を作る予定だったとか。ところが地元住民が猛反発して結局、片倉町に駅を作る事になったとか。地元の商店主らが六角橋に駅ができるとみんなそのまま横浜駅に流れてしまい商店街が廃れてしまうと考えたから反対していたとのこと。でも結局後になって作ってもらえばよかったと後悔する地元民。目先の損得で反対運動を展開した愚かさを今になって後悔しているのです。これはよくありがちな話で地元民、地権者が自分達の利権の事だけを考えて気に入らないと反対するケースが多くて、結局荒涼とした基地の跡地はそのままになる公算大なのです。2027年に予定されている園芸万博も関心度はゼロで新交通システムは間に合わず、この万博自体も失敗に終わる可能性が濃厚です。何をやってもダメな横浜なのです。住んでいる横浜市民自体が歪んでいるから仕方がない!