今日のタイトル、いったいどこのボッタくり屋台かと思ったら、フランスでの話でした。今まさにラグビーワールドカップを開催しているフランスですが、実はフランスでの物価高騰を伝えるネットニュースの記事でした。ところがわたし達一般庶民はよく記事を読まないとすぐに騙されるのです。先般わたしが書いたように日本ではお祭り屋台の売値がすごい事になっています。フランスも同じ状態かと思えばそうではありません。騙されてはいけないのです。まずカレー1900円、ビール1杯1300円は円換算なのです。ユーロに戻せばカレー12ユーロ、ビールは8ユーロという事なのです。しかもこれは屋台の価格ではなくてちゃんとしたレストランでの価格なのです。わたしの感覚では1ユーロは現地では100円位の感覚です。スーパーで500mlのジュースを買えば0.99ユーロ、普通の自販機で1.5ユーロ、観光地で2ユーロと100円掛ければ日本での金額とさほど変わりません。またヨーロッパ(特にフランスは)は外食の価格がかなり割高になっています。観光客向け価格であって、一般のフランス人はそんなレストランに日常的に食べに行ったりはしません。つまり日本の物価高騰を表す屋台のぼったくり価格をフランスでも同様と報じるのはかなり無理があるのです。なぜこんな記事をわざわざ書くのか記者の意図を疑いたくなるのですが、要するに物価高騰我慢しろ!という事が言いたいのです。先般のお祭り屋台の高騰はネットニュースでも報じられていましたが、締めの言葉は“観光地価格と同様に受け入れられていくのでしょう”と結んでいました。政府の回し者かと本気で疑りたい衝動に駆られます。物価高騰の主な原因は言わずと知れた円安祭りなのです。円を売れば儲かるから世界の投資家はこぞって円売りに動いています。そして日本政府も今の円安はとても良い流れという方針だから円安が一向に止まらないのです。結局は日本の輸出企業の内部留保を増やす為の円安祭りは今後も延々と継続するのかもしれません。今日、スーパーに行ったら、トマト小さいのが4つで650円、レタス一個398円、キウイが6個で990円ととてもわたし達庶民が買えるレベルを超えているのです。