昨夜はサッカーの国際親善試合ドイツ対日本の試合があったので眠いながらもW杯の仕返しをしてくれるものだと確信して観戦しました。ところが結果は見事に返り討ちに遭って1-4で惨敗でした。わたしは終了間際に日本が3点目を取った瞬間に寝ました。あの後もう1点入ったんだ、と報道で見ました。それもそのはずなのです。試合内容はそれは酷いものでした。何のプランも無くただ単に当て推量で前線にボールを放り込むだけで繋がらず、そればかりか自軍ゴール前ではGKの不用意なパスを日本選手に奪われてピンチになる場面が続出。これではW杯1次リーグ惨敗による敗退は当然の結果で、その後の強化試合はペルーに何とか勝ったものの、その後はベルギーに負け格下のウクライナに引き分け、ポーランド、コロンビアに負けて日本にも大敗ともはやW杯4回優勝の面影はどこにもありません。こんな事は差別的な考え方かもしれませんが、近年のドイツ代表は様々な人種の選手が加入しています。ルンメニゲ時代には純血主義が根強かった為、黒人選手やアフリカ、南米系の選手はいませんでしたがとにかく強かった。スタイルは単純で両サイドからクロスを上げてゴール前で頭で合わせるというもの。ところがこのクロスがとんでもなく正確で合わせる選手の精度も抜群でした。リトバルスキーやヘスラー、ブレーメなどはその代表格で点取り屋のフルベッシュ、ビアホフ、クリンスマン、クローゼ、トマス・ミューラーがとても機能していました。昨夜は後半にミュラーが登場するも全く出番なしでした。彼に供給できる選手がいないのです。これでは点が入らないのも無理はありません。ではミュラーが落ち目になったかといえばバイエルンでは活躍中で、だから代表にも呼ばれるのです。バイエルンには素晴らしい選手がたくさんいるから彼も点取り屋として機能するのです。今のドイツ代表はいろいろな人種の選手が入って多彩になるものだとわたしは期待していました。ところが中途半端なテクニシャンが入ってもチームとして嚙み合いません。これでは勝てるはずがない。前回ブラジルW杯で優勝した後から世代交代期に入っているとはいえ、あまりにも小粒な選手ばかりで話になりません。ユーロ2024はドイツで開催されます。予選が免除なので幸い本大会には出られますが、またもや恥ずかしい結果になるのは目に見えているのでわたしは全く期待しておりません。我がドイツ代表が復活するのは少なくともあと10年は掛かりそうです。昨夜は見なければよかったのに、お陰で今日は眠くてとても不愉快な1日を過ごす羽目になっております。