今週水曜日にウクライナ避難者のお母さんと娘さんの新しい門出を祝ってささやかながらランチを御馳走しようと、何年振りかでお台場のアメリカンブッフェ、“ジ・オーブン”に行ってきました。思えばこのお店は妻のお気に入りでした。前回来た時には妻も元気だった頃ですから相当昔です。妻との思い出のブッフェレストランが次々に閉店し、同じお台場の地中海ブッフェのポルトフィーノもすでに閉鎖され、実はヴィーナスフォートモール自体が閉鎖ということで、私的にはいささかショックでした。ところでこのお店ですが、コロナの影響で閉鎖の危機に瀕していたようです。以前電話したところ、日本人のスタッフが“この先どうなるのか、わからない”と答えていました。その後、経営母体が変わったらしく、スタッフは全員アジア系(パキスタンとかスリランカ人)になって、評判が非常に悪い口コミが目につきました。それでしばらく行くのを敬遠してました。要するにこのスタッフ達は全くやる気がなくて料理の補充も遅く、二度と行かない、というレビューがいくつもありました。実際に行ってみたところ、アジア系のスタッフはその通りはでしたが(愛想は無かったけど)、彼らが実によく働いていました。平日ランチは空いているという口コミでしたが、実際には超人気で30分待ちでした。周りのお店が閑散としている事を思えばこのお店は大人気店なのです。どうやら近隣のサラリーマン向けに45分1000円食べ放題をやっているらしく、この連中が誠にマナーが悪く、大声で話す、食器を片付けない、など私達も閉口しました。また団体客を積極的に取っているらしく、アメリカ人観光客のグループが途中で20人ほど入ってきました。店内は満席で客数は100名以上いて、料理卓は一時ごった返していましたが、それでも料理の補充はしっかりとしていて、フロア係が厨房に常に指示を出していましたから、ストレスを感じることもなく、ローストポークや鶏の丸焼き、タコス、ワッフルなどを楽しむ事ができました。ウクライナの方も満足していたようです。東京駅発の新幹線の時間があったので、ウェイティングになった時は少々焦りましたが、こちらも何とか出発20分前には送り届ける事ができました。料理内容はカレー系の料理が多く、これはこれで大いに楽しめました。平日ランチはいつもあんな風に激混み状態なんでしょうから、やる気のないスタッフが入れ替わったのか、経営者がインセンティブを付けてやる気を出させたのかわかりませんが、とにかく復活したんだ、と実感しました。また、平日ランチで1700円込、平日ディナーで1980円込みは手ごろです。これだけ原材料費高騰を言い訳に値上げを続ける外食産業ですが、このお店だけは料金が変わってないから、これも嬉しい点です。ああ、このお店絶対に無くなってほしくないと思いました。