今夜は日本とクロアチアのゲームがあります。今の私の心境ではすでに私のワールドカップは終わっています。我がドイツナショナルチームがまたもや、1次リーグで敗退したからです。日本代表も頑張ったけれど、すでに始まっているトーナメント1回戦の結果をみると、難しいのではなかろうかと思います。サッカーの強い国が順当にちゃんと勝っているからです。なので日韓戦など夢また夢でしょう。ところで、現在世代交代の長い移行期間に入ってしまっているドイツチーム。私が個人的に大好きなトーマス・ミュラー選手の武骨なゴールシーンが全く見られなくなって8年が経ちます。前回も彼が得点することもなくメキシコに負け、韓国に負けて屈辱的な敗退。近年ずーっと決勝まで進んでいたチームとは思えませんが、今回もまたダメさ加減が出て初戦で日本に敗退。前半を見る限り負けるとはとても思えなかった訳ですから、いかに後半楽に逃げ切ろうという空気に包まれていたかが分かります。最近の日本代表は海外で戦っている選手が多いからスキを見せればああいう結果になる訳です。決して日本のまぐれ勝ちではありません。このあたりがまだまだ若いドイツ代表。ミュラーもゲッツェも、最近凡ミスの多いノイアーもそろそろ潮時なのでしょう。唯一の救いがコスタリカ戦で見せてくれたハヴァーツやムシアラ、ニャブリのような若いテクニックを持った選手がその片鱗を見せてくれた点です。それにしてもドイツはまたもや判定に泣かされました。と言っても今回はその正確すぎるハイテクビデオ判定にです。1966年のイングランド大会では延長戦でハーストの放ったシュートがゴールのライン上だったにもかかわらず得点と判定され敗退しました。後にコンピューター解析によりあれはノーゴールだったという結果をオックスフォード大学の研究者が発表しています。今回のスペイン戦でのライン論争。審判が目で見て判断したのであればノーゴールと判定されていたことでしょう。(ボールはラインを割っていた)しかしながらFIFAが証拠写真まで添付して公式に得点と認めた訳ですからライン上の立面にボールの端が当たっていたのでしょう。誰もが納得せざる負えないのです。これが逆なら1966年、ドイツが優勝していた可能性もあったし、今回もドイツがトーナメントに進んでいた可能性もあった訳です。つくづく我がドイツはついていません。