本日、横浜駅そばのメルセデスベンツ正規代理店の求人に応募しました。時給1200円で納車や回送をするバイトです。営業職の年収は1200万円といいますから、彼らの仕事の隙間を埋めるバイトです。それでも昼仕事で時給1200円は良い方です。先程採用担当者から電話があって書類選考に入りました。しばらく待ちたいと思います。先般応募した港南区のドクターカードライバーの求人はやっと返信が来ましたが、応募がそれなりにあったらしく午後勤務のみ週3日程度でならとのこと。この条件を了承すれば面接を実施したいということですが月額3~4万円ではいささかお話にならないので断ろうと思っています。中々思うようにいきません。ところで我が家から至近の高齢者施設での宿直バイトに関してよくよく考えてみましたが、YouTubeで実際の夜勤業務を紹介する動画を見ました。想像以上に大変そうだと実感しました。16時間勤務で休憩4時間などとても取れる状態ではなさそうです。応募する意欲が一気に失せてしまいました。この仕事は30代~40代くらいの元気な女性が従事している事が多く、私のような50代後半の中途半端なオジサンの出る幕ではなさそうです。そこでいろいろと検索していたら車で15分程の高齢者施設での宿直バイトを見つけました。車通勤OKで仕事内容も警備員のような巡回や電話対応など介護職ではなさそうなので一瞬その気になりました。しかし、“最低賃金の減額特例申請予定”という聞き慣れない文言を見て懸念噴出です。調べてみたところ著しく労働能力が低い人向け(例えば高齢者や障害者など)の特例だそうです。こういう人達に最低賃金を一律に適用すると雇用機会を狭める恐れがある、というよく解らない理屈をつけて1012円(神奈川県の最低賃金)を更に減額できるという特例許可制度だそうです。この文言を念頭に置いていろいろと求人情報を見ていると警備関係の仕事にちょくちょく見受けられることが分かりました。これが適用されると例えば深夜勤でも平均時給が700円程になってしまい、前述のような夕方17時~翌朝9時までの16時間勤務(時給換算12時間分)の仕事でも8千円そこそこにしかならない訳で深夜割増などへったくれもない闇報酬しかもらえない仕組みになっています。法の下で大手を振って減額できるわけですから雇用する側からすれば申請するでしょう。それでいて実際に勤務に入れば16時間丸々拘束されて、いろいろと雑用などをやらされるのでしょうから、日本の雇用の闇はまだまだ深いと言えそうです。一見楽そうなバイトにもちゃんと落とし穴が用意されている訳で、求人にはそのことがちゃんと明示されている訳ですから、まだ親切なんだろうと思います。こういう求人には死んでも応募しませんから。