昨夜民泊関係の動画を見ていましたら、“ Airbnbのスーパーホストは不要、収益変わらず ”というタイトルの動画を見つけました。配信しているのは実際にエアビーで民泊を運営している方です。しかも16の物件を回転させてすでに5千組以上宿泊させたとのこと。完全なビジネスホストでかつての私の15倍近く扱ってきた方ですからそれなりに説得力のある見解でした。その方いわく、物件を増やせば増やすほどスーパーホストのタイトルを維持するのは不可能。この称号は素晴らしいものの、常にレビューや評価のことを気にしながらストレスを抱えるくらいならスーパーホストという称号にこだわる必要は全くないとの見解でした。そして何より収益には何ら影響しないということです。確かにこの方の仰る通りです。この称号はコスパや清潔感などの各項目が平均4.8以上でなければなりません。扱う物件数にもよりますが、おかしなクレーマーでなくてもオール3をつけるゲストはたまにいます。ゲストはそこまで評価にこだわっていません。私の場合、初期の頃に連続で来たゲストがレビューを書いてくれないので、宿泊者の8割以上がレビューを残す、という項目が達成できなくてスーパーホストになるのに1年以上かかりました。そしてやっとスーパーホストになって10期連続を達成しましたが、予約自体は全く増えず、前述の方の見解の通りこの称号はあまり意味の無いものでした。その後民泊新法施行のため、一旦閉じてしまいましたのでこの称号の連続記録も途絶えましたが、今となっては特に惜しいとは全く思っていません。実は実際に民泊を運営している時はゲストのレビューや評価にとにかく一喜一憂していました。相手がどのような評価を下したのか、こちらもゲストを評価しなければわからない仕組みになっているので、嫌な事があっても素晴らしいゲストでした、という評価をこちらも書かざる負えません。これがとてもストレスになっていました。とにかくエアビーではオール5でなければダメなのです。普通のレビュー評価ならオール4でも喜ぶべきなのでしょうが、エアビーはオール5が基本です。その時点でエアビーの評価システムはかなり歪んでいるといっていいでしょう。ですが結局のところ売上にあまり貢献しないこの評価なのです。ゲストはそこまでこだわっていません。彼らの求めているものは評価よりも立地と値段なのです。私の所は立地が良くなかったけれど、価格が安かったので家族連れや学生グループが結構来てくれました。Airbnbのパーティーでスーパーホストのバッジをもらいましたが、今では私の卓上ペン立ての底で眠っています。その程度のものなのです。