昨日、当ブログで妻の死を報告させて頂きました。早速、皆様から励ましのコメントやメッセージを頂きました。また、ショックを受けた娘のことを心配して友人のN氏が来てくれました。今朝も泣きはらしてまぶたが分厚い状態の娘でしたが、N氏の励ましもあって少し元気を取り戻しました。日本では友人もいなかった妻。ロシアの友人とも疎遠になりここ何年もモスクワに帰る事もできず(病気のこともあって)妻には私達親子しかいませんでした。それでも今日は私の友人の皆々様から励ましや、妻の冥福を祈るメッセージをたくさん頂きました。明日はドライバー仲間のN氏が来てくれますし、火葬当日には盟友のK氏も来てくれるとの事。また今日来訪して下さったN氏も来てくれそうです。私達親子2人での見送りと思っていましたが、心強い援軍が来てくれるのでとても嬉しい限りです。思えば東北被災地への慰問演奏ではK氏とN氏と私達家族で何度も遠征しました。そんないわば戦友のお2人が来てくれるので妻もさぞや喜んでいることでしょう。私も昨日に比べて少しばかり落ち着いてきました。今日は先程、踏ん切りをつける意味も込めて、妻が亡くなった現場に娘を連れて行ってきました。担当警察官から聞いていた通りの場所で、我が家からわずかに300m位のところです。エレベーターを降りて左側の手すりを乗り越えて転落したとのこと。現場には生々しい血の跡がべっとりと残っていました。警察の方が掃除をしてくれたようですが、痕跡がはっきりと残っていました。そしてその痕跡の数メートル手前に私が生田でもらったウチワが落ちていました。現場検証では遺留品と思わずにそのままにされたのでしょう。外が夜でも蒸し暑かったからか、ウチワとポーチを持って夕方18時頃に玄関ではなくダイニングのガラス戸を開けて出て行ったようです。妻がどんな気持ちで24日にここに来たのか、どんな気持ちで自殺してしまったのか、想像しただけで胸が苦しくなり涙が溢れてきます。現場にはどなたかが花束を1つ供えて下さっていました。きっと一昨日の現場での騒ぎを見て、もしかしたらこのマンションの方がお花を置いて下さったのかもしれません。家族の私達よりも先にそんなお心遣いをして下さる方もいらっしゃるのだと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、昨日モスクワの妻の父母と弟に訃報を伝えました。彼らは私達と違い、何年も本人に会ってませんし、突然の事だったので妻の死を受け止められない状態のようです。コロナの影響もあって中々お互いに渡航が難しい中ですので、葬儀の日にこちらにやって来ることはできそうもありません。だからこそ、私達が妻の事をちゃんと見送ってあげなければと思っております。