去る6月6日に妻が入院しました。行政命令による措置入院です。私がSASの検査などで20日間ほど休んでいました。その間は比較的妻も落ち着いていました。(それでも、独り言や時折上げる奇声はありました)私が仕事に復帰した4日に突然錯乱状態になったようです。(後で娘から聞きました)その日は警察官が1人来て、“大丈夫ですか?”程度で済んだようです。ところがその次の仕事日の6日、午後に入って娘からメールが来ました。“警察が来て大変な状態だ”というのです。どうやら通行人とトラブルになり、その場で取り押さえられて警察署に保護されたようです。幸い、相手の方にケガなどは無くそれ自体はひと騒動で済んだようです。すぐに私に警察から電話がありました。すぐに来てほしいとのこと。会社に事情を説明して夕方であがって、警察に向かいました。警察署では落ち着いた状態だったようです。その後、行政への通報があり、横浜市の職員から連絡が入り、措置診察という段取りになりました。昭和医大北部病院へ移送され、現地でドクター2名、市の職員、警察、本人、私の立会いの下、診察が行われました。本人はドクターの問診に落ち着いて応えていましたが、内容がウソばかりなので結局私が実際の状況を説明しました。結局その場で措置入院が決定。公費で行われるので私的にはハードルが高いと思っていました。医療費が全て掛かる医療保護入院になると思っていましたが、ことのほかあっさりと決定しました。行政側がロシア語の通訳さんを連れてきたのには驚きました。その後、本人は独房へ移動。私は担当医のドクターと治療方針を話し合いました。要するに薬物治療をやるということです。手始めにリスパダール(かなり強い抗精神病薬)を0.5mmから始めるとの事。予後の悪い薬物治療は避けたかった私ですが致し方ありません。その後、8日に下着類など日用品を届け、10日にドクターとのカンファレンスを行いました。残念ながらほぼ24時間身体拘束はされているようでした。胴体と片足のみの拘束でトイレや食事の際は解かれるとの事。それでも後で若い看護師に聞いたら、夜はおむつを着用しているとの事。とにかくそういう身体拘束は最低限にとどめて止めてくれるように言いました。薬の投与は拘束して注射でと予想してましたが、やはり最終的に自分で服用するようにするためか、そのあたりは強制的ではなく水に溶かしたり、お茶に入れたりとドクターもかなり苦心していたようです。本人的には薬は断固拒否のままです。それでもシール状のロナセンという薬で少し落ち着いてきたとの事でした。近々、ウチから15分位のところにある精神病院に後方移送される予定です。先の見えない状態で、私的には精神的に少し不安定な状態になっています。