久しぶりの更新になります。娘の多発性硬化症も少しづつ落ち着き始めています。前回の記事では入院に際しての連帯保証人問題があって、下らない事で心を痛めておりました。この問題も実は入院費用の倍以上の補償金を支払っているので、保証人を更に求めるのはいかがなものかというに話になり、病院側は緊急連絡先の意味合いが強いという苦しい弁明をしておりました。結局、私と妻の連名で問題は解決しました。娘の治療で服用を続けておりましたジレニア・イムセラという薬の効き目が強く、病気の再発はしっかりと抑えてくれてましたが、血中リンパの数が著しく減少しました。そこで、一旦服用を中止したところ、リンパの数値も1mm辺り700まで改善し、この薬の有効性が証明されました。服用再開に際しては、一時的な心拍低下があるので2泊3日の経過観察の入院でしたが、退院日の朝に急激な病状悪化によって立てない状態になりました。そこで退院を延期し、更に2日様子を見ることになりました。急遽脊髄のMRIも撮って確認してもらった所、新たな病変は見つからず結局4泊5日で退院出来ました。約1ヶ月間ジレニア服用を中止していたので、MSのリバウンド症状が予想以上に早く現れました。現在は自宅療養中でジレニアは隔日服用となり、手足のシビレは残っているものの、落ち着いた状態になりました。ただし、今回の娘の入院で妻の精神状態が更に不安定になりました。一難去ってまた一難と中々地獄のような環境から抜け出せません。そんな中、会社の同僚が製薬会社で長らく勤務し、免疫疾患や精神疾患の専門家であることが判明。昨日彼と緊急ミーティングを行い、今後の事を相談しました。娘の予防治療は今後もこのまま継続が望ましいということが再確認されました。(担当医よりむしろ製薬会社の統括本部長をしていた元MRの彼の方が余程詳しかった。)妻の病状に関しては、陽症状が継続し、夜はしっかりと睡眠がとれているので、心療内科への通院治療で十分楽な状態になるとのこと。ただ、精神科の分野は医者の当たり外れが大きいのでここは慎重にドクターを選定すべきという事もアドバイスされました。今、彼の助言により北里大か新潟大出身のドクターを探しています。年明けには治療を開始できそうです。今の我が家の状況は、地獄から煉獄に(少しマシに)なったという感じでしょうか。