優勝候補の我がドイツが早々と消え、結局、メッシ頼みのアルゼンチンも小粒なブラジルもすでに敗退した。私的に今回は強い、と感じていたフランス、ベルギー、クロアチアはまだ残っている。そんなベルギーに善戦した日本代表は予想以上の実力を見せてくれた。それだけにポーランド戦の時間つぶしは大変残念でならない。ベルギー戦あと一歩のニュースに皆忘れてしまったのか、それでも世界のサッカーファンは忘れないだろう日本人のイヤラシイ本質。日本人は礼儀正しく、勤勉で真面目で災害時でも暴動など起こさない、お行儀の良い国民性だ。そういう表面的な部分を世界が称賛するからこそ、陰でコソコソ犯罪を犯すような、嫌らしい民族性がクローズアップされると、ことさら辛くなる。今回の時間つぶしは犯罪的とは言わないが、恥ずかしい日本人の一面である。しかもそれを称賛しているタレントなどがいるからよりこの問題は根深い。ああいう時間つぶしはむしろベルギー戦後半の2-0の場面でやるべきで、どっちに転ぶか分からないポーランド戦でやるべきではなかった。それにしても民放各局ではこの問題を取り上げ、記者会見では真っ先に監督にこの事に質問が集中した。それに引き換え公共放送を名乗っているNHKはこの試合のダイジェスト版で問題になった部分を全てカット。上から圧力がかかったのか、それとも自主的に隠ぺいしようとしたのか、いずれにしても最低最悪である。