一昨日の乗務で104回目だった。これまでに乗せた組数は2958組、売上は税込で4574600円である。結局のところお客さんの単価は1組あたり1546円である。綱島あたりでやっていると730円や820円のお客さんばかりだからさぞや単価も低いと思っていたが意外にも平均値は1500円を超えた。横浜で乗務していれば1500円もらえれば、結構いいお客さんだった、という印象である。そして面白いデータがある。最初の4ヶ月、48回は無線配車もなくノホホンと駅待ちを繰り返していた。(流しも少しやった)その頃の単価が1523円。そして最低保証給が終わった49回目の乗務から現在までの単価は1560円である。毎度無線配車を10件~20件取って迎車料金の310円をしっかりともらっているのに、その単価は殆ど同じである。つまりは無線配車で件数は増えたが(営収も増えた)単価を見れば全然増えていなかった。無線のお客さんはワンメーター1040円(730+310)の人が多いという事なのかもしれない。駅へ行っても入構すらできない時もあるから無線配車は有り難いのだが、迎えに行っても待たされる事が殆どで時間的には意外と浪費する。回転よく駅待ちをやっていた方が積みあがりが早い時もあるから痛しかゆしである。まあ平均単価が1500円ということは税抜き5万円稼ぎたければ1日35件は最低でもやらなければならない。これは結構大変である。