先般のアイルランドでの勘違いブロガーによる無銭宿泊依頼の騒動がエスカレートしているらしい。毅然とした態度を見せたホテルへのネット攻撃に気をよくしたのか、堂々と逆切れ反論を展開中の性悪オンナ。当ブログはめったに個人を攻撃したりはしないが、今回は別。平等に宿泊費を払ってください、というホテル側の申し出を一蹴したこの女。「せっかく宣伝してやるんだから、タダ泊は当然で、普通なら謝礼金を支払うものだ」とおバカな持論を展開している。醜いアホ面が世界に発信されても何も感じないのだから、厚顔無恥とはこの事を言う。私がこれほど腹をたてるのも、同じような事を経験したから。私のB&Bホステルもオープン当初はこの手の甘い誘惑に何度も引っかかった。ある若い女が、旅好きの自分のブログで紹介すると言って、タダ喰いタダ飲みで寝泊まりし、そそくさとチェックアウトした後は見事にドロンパである。また、知人の女性はタダ泊で友人関係に宣伝すると約束していたが、その後「男と泊まりに行っていいか?」と確認してきた。もちろん断った。更にカウチで泊まった日本人のオンナは「お礼に宣伝します」と言ってアウトしたっきり、音沙汰無しである。それ以来「宣伝するから・・」は一切信用しないことにした。それにしても悪党ブロガーを完全シャットアウトしたアイルランドのこのホテルは実に素晴らしい。しかもコメント内容が実にユーモアに溢れている。後で調べてみたらこのホテル、トリップアドバイザーの評価で4.5スターだった。87%の宿泊経験者が4スター以上をつけている。やっぱりいいホテルはクズブロガーの助けなど必要ないのだ。今後当館にもこのようなタダ泊志望のブロガーなんぞが敷地に入ってきたら火炎放射器で灰にしてやる。