昨日某駅のタクシー乗り場で待っていたら、3番目の私の車に乗りたいというお客様がいたのでお乗せした。1番目で待っている他社のドライバーが怒らないかヒヤヒヤしたが、こういうケース(順番を飛ばしての乗車)はお客様次第だからOKなんだそうだ。それでホッとしていろいろとお話してみたら、「お宅の会社でないとダメなのよ」とお母さん。このお客様は重度の障害を持った息子さんを連れたお母さんだった。ベビーカーにお子さんを乗せてたくさんの荷物もあり乗車するのに数分かかってしまった。しかもその息子さんは片時も目を離せない状態なので本当に大変そうだった。ご乗車のお手伝いにご降車時の荷物運びと私にできる事を精いっぱいした。なぜウチの車でないと、というと、それは他社のドライバーだとコワいというのだ。恐らく過去に舌打ちされたり、手伝ってもらえなかったりというクズドライバーに当たってしまったのだろう。私の娘も指定難病と闘病中だが、幸い再発もせず1年以上が経過した。今は何とか健常者と同じ生活を継続できている。だが昨日あった親子は毎日が緊張状態にある。それはそれは大変なのだろうと思う。そんな人達に少しでも役に立てればと思った次第。