新しい仕事の為に資格を取らなければならない。2種免許と地理試験。2種の試験は一回経験しているから何となく分かる。だが地理試験というのは初体験である。以前いた東京のハイヤー会社では配属前にタクシー研修というものがあり、私より数日早く入社した先輩はこの試験に何度も落ちて苦労していた。私は人員不足に助けられてギリギリこのタクシー研修をスルーしたから地理試験は受けなかった。しかし、今度はこれを突破しなければならない。事前のリサーチでは過去問題を繰り返し覚えて行けば楽勝とのことだったが、実際に昨日から勉強してみたら結構大変だ。例えば川崎区役所の住所、隣接する道路、最寄り駅というセットで数百の施設を覚えなければならない。これが結構大変。最寄り駅はなんとなくイメージできるが、国道132号なんて言われてもピンと来ない。それに道路もいろいろな呼び方がある。例えば私が以前住んでいた生田駅の脇を通る道は世田谷通りという認識だったが、正しくは津久井道というらしい。初めて知った。こういうパターンが結構あって混乱する。とはいえこういう事は試験の為だけでなく実際にお客様を乗せた瞬間から求められる事だからやらなければならない。人生新たな一歩を踏み出すのは容易ではない。