来週から道交法が改正されて、自転車の取り締まりが強化されることになる。今までが甘すぎた訳だから、これから徹底的にやって頂きたい。信号無視に逆走当たり前、歩道走行で歩行者に“ドケ!”とベルを鳴らす輩は日常的なのが現状である。運転しているのは悪党ではなくフツーの人。だから厄介なのだ。私も中学生の頃、逆走していたらいきなり市営バスの運転手に“危ないからヤメロ!”と言われた。高校生の時に歩道を走っていたら、見知らぬオッサンに“ここは人間様が歩く場所だ!”と怒鳴られた。いずれのケースも訳が分からず憤り、相手に反感を覚えた。今、危険走行を繰り返している輩も昔の私と同じ感覚なのだろう。死亡事故を起こすような者でさえ、フツーの人なのだからこの病巣は根深い。危ない運転をする奴が一番悪なのだが、事の本質はこれまで過度に自転車を保護してきた日本の法律にある。以前、地検の検事が言っていた。どんなに無謀運転でも歩道上では歩行者と同じ扱いで保護される。だから厄介だという。自転車を運転する大多数は歩行者と同じだと思い込み、保護されていると信じているから歩道を我が物顔で走るのだ。日本人は空気によって支配される傾向が強いから、全国で無謀自転車がバンバン捕まって罰金5700払わされれば、程なく考えを改める人が増えるだろう。それまでは徹底的に取り締まりをやるのが一番だと思う。