冬アニメで私が注目していたのが幼女戦記である。とかく日本のアニメは美少女萌えキャラ系のものが多い。ガルパンしかり艦これしかりである。秋アニメの週末のイゼッタも面白かったが主人公は少女の萌えキャラである。私はとにかくこの美少女萌えキャラが苦手である。以前吹奏楽系の響けユーフォ二アムというアニメをやっていたが1話目の甘ったるい女子トーク特有の台詞回しにたまらずドロップアウトした。そんな中で冬アニメの検索をしていて引っかかったのがこの幼女戦記である。時代背景が第一次大戦っぽい設定であり主人公の所属する帝国がドイツっぽい(もろドイツ帝国)のでちょっと期待した。だが主人公が御多分にもれず少女を通り越して幼女というのだから途中離脱も視野に入れて1話を拝見。確かに主人公ターニャの部下で少女キャラが登場するお約束はあるものの、ターニャの非社会的人格が非常に面白い。彼女の中身が日本のビジネス戦士というのもいい。また見ごたえのある戦闘シーンに綺麗な絵、そして何より軍人同士の会話がちゃんとしている。これならば筋金入りの軍事オタクの皆さんにも受けるのではないだろうか。それにしてもターニャをはじめ帝国軍軍人の軍服が非常にカッコいい。正に第一次大戦の我がドイツ帝国軍人のそれを踏襲したデザインである。やはりドイツ国防軍伝統のユニフォームは格調高くセンスが良い。そんな視点で見ても興味深い作品である。