今日は病院見舞いのハシゴだった。娘の見舞いに行く前に旧友の入院する病院に行って来た。昨年胃ガンを告知され余命数ヵ月と告げられたとのこと。シングルファーザーで大学生と高校生の子供2人を残しての死出の旅支度という訳だ。昨年末はとにかく会いに行きたかったが彼が拒否。電話も止めてくれという。それでいてネガティブなメールをよこすからかなわない。ステージ4の末期がんの人間に励ましの言葉など空しいだけである。そうなると自然と彼からのメールに素っ気ない返信になってしまう。何と打ち返して良いやらわからないのだ。そんな彼と今日は久しぶりにゆっくりと話ができた。何も食べられずどんどんやせ細っていくなどというメールをもらえば、手土産の菓子折りなども持っていく気も失せてしまう。まあ、そんな気を使うような付き合いでもないからとにかく本音で話ができて彼もかなり落ち着いていた。お互い70歳を超えていれば天寿を全うなどと言えるのだが、何せまだ52歳だから残念でならない。わたし的には6年前に父を失いその後すぐには母を失い愚兄が野垂れ死に。娘が難病にかかり友が死を目前にしている。こりゃ確実に次は自分の番だな、などとついついネガティブに考えてしまう。娘のガン検診早く行って、という言葉を無視はできない。

 

娘の容体・・本日も手先のしびれ、目のぼやけが緩和したり元に戻ったりの繰り返しとのこと。これは薬が効いて快方に向かっている兆候とのこと。ただステロイドの副作用で頭痛が酷くイライラするという。同室に入院してきた患者が非常識にも朝から大音量でテレビを見始めたらしい。相手が病人でなければ怒鳴りつけてやる所である。