今週はアメリカとロシアの戦争映画DVDをレンタルしてきて1人で楽しんだ。一つはアメリカ映画のルーズベルトソルジャーでよくあるレンジャー分隊の活躍もの、もう一つはロシア映画のナイトスワローズという女子爆撃機隊の活躍するドラマ。今回は偶然なのだが両方とも30~45分のTVドラマをつなぎ合わせたDVDだった。ルーズ・・が30分×6話。ナイト・・が45分×8話。ナイト・・は複葉機でドイツ軍を痛めつけるというちょっと荒唐無稽な内容だが出演しているロシア女優陣がなかなか美人ぞろいなので楽しめた。ストーリー的にもほぼ1話完結型なので8話目でもストレスなく終わった。か弱い複葉機の女子パイロットの最後のセリフ“恐れ入ったか、ドイツ人め!わたし達を倒せると思ってるの!”というのは誠に痛快、思わず苦笑してしまった。これに対してルーズ・・はいただけない。内容自体は低予算とはいえ複雑な人間ドラマが形成されていて面白い。兄を殺されて怒り心頭のドイツ将校や家族を殺された復讐の為にドイツ兵を容赦なく撃ち殺すフランス女性、元同期で恋敵の分隊長を死なせようと画策する上官などキャラクターは多彩だ。それに復讐心によってドイツ兵を殺しまくるロシアの女子部隊とは違ってジョークを交えながら戦争を仕事と割り切って戦うアメリカ兵の描写も面白いしちょっとホッとする。ところがいただけないのは後編の最終話が一番クライマックスの場面で終わってしまう点。捕まった分隊長を救出するために出動した分隊が今まさに敵地に降下するところで終わった。続編が作られている情報もないしこれでは本当にストレスフルだ。早く続きを見せろィ!