今日、ある組織から相談の電話がかかってきた。ロシア人妻と日本人男性との夫婦間トラブルのフォローをしてほしいという。フォローといってもロシア人妻の言い分をわたしの妻に通訳してほしいという単純なもの。ところがわたしの妻はあっさりとフォローを拒否した。なのでわたしもお断りの電話をした。どうも日本人の旦那がかなり横暴らしく、妻がその組織を頼ってきたとのこと。わたしの妻にしてみればわざわざ日本人と結婚して泣き言をいうなんてどうかしてる、ということらしい。先日ロシア人との国際結婚を特集した番組を見た。65歳の会社社長が熟年離婚され若いロシア人の妻をもらいたいと業者に200万円払って婚活中という内容だった。ロシアからやってきた女性はその男性の家の中の汚さに失望、男性側は嫁入りするつもりなら掃除するのは当たり前という感覚。彼女の本気度を試すといえば聞えが良い。でも最初から上から目線なのは明らかで、そこには200万円払ってんだ!という気持ちが必ずあるはずだ。だから後半部分で男性がこれだけお金持ってるんだから絶対結婚してくれるはずだ、と自信満々の態度だった。彼には相手の気持ちを考える気はさらさら無いらしい。結局最終的にはロシア人女性から辞退したいとの申し入れがあって驚いていた。そこには感覚的な大きなズレがある。相手はモノではなく人間だ。カネを出せばなんでも思い通りになると勘違いしている日本人男性が多いのも事実だ。だがわたしの妻にしてみればそんな男の元にやってくるロシア人女性も短絡的だということになるらしい。恋愛・結婚にカネが絡んでくるとなんだか人間の本性がむき出しになって見てられない。