先日お友達価格で奉仕する事のムダを書いたが昨日は恐れていたことが起こった。先週対応したアメリカ人ご夫妻の友人から新たなオファーが飛び込んできたのだ。もちろんこのお友達価格で富士山ツアーに行きたいという。そこで米ご夫妻に重要なお知らせと題して通常1日(8時間)タクシーをチャーターするといくらかかるかということと、わたしならどの位で引き受けるというラインをお知らせした。先般のお友達価格は相場の8割引きに相当する(通常私が引き受ける価格の半額)。つまりわたし的にはマックでバイトした方がマシという水準だ。それもこれも夏に宿泊で随分稼がせてもらった方からの直接のご紹介だったからである。という訳でご夫妻にはいかに割安だったかをよく理解して頂いた。その上でオファーをしてくれた方には今回に限り割引き価格で対応可能と回答した。まあ、損にはならないからいいか、という訳である。それにしてもお友達に対するサービスはさりげなさが重要だ。あからさまにディスカウントしてもそれが当たり前だと思われたら全く意味がない。以前蓼科でレストランを営む友人夫婦を訪ねたことがあった。ランチを食べに行ったのだ。もちろん正規の料金でだ。この方がお互いに気を使わなくてよい。値段はリゾート価格なのでいささか高めだったが娘が食べたオムライスなどトロトロで絶品だった。そして、食後のコーヒータイムに“これサービスね!”といってアップルパイを出してくれた。これが実に美味しかった。そして嬉しいサービスだった。こんなさりげないちょっとしたサービスの方がむしろ効果的なのかもしれない。