わたしの宿では子供料金を設定していない。なぜならば、大人料金が一般的な宿泊施設の子供料金以下だから。さすがにこれ以上低い料金設定はできない。だから人数分請求する。でもこんな事書くと反感を持つ人も出てくるだろう。例えばネットの質問コーナーで“添い寝で食事もいらない幼児”で申し込んだのに大人料金の半額を要求され尚且つお子様ランチを用意するといわれたそうだ。この事に怒り心頭の投稿者に対して“そんな宿キャンセルして当たり前だ!”という多数の援護射撃。でも体格が小さいだとか小食だなんて言い訳してもその子は立派な6才児なのだ。だから年齢を聞いた宿側が慌てて子供料金をインフォしたのは当たり前なのだ。わたしの友人で子育て中の女性がいるが、ある宿に泊まって不満爆発!部屋の設備の不良や床の材質の堅さが我が子にとって脅威なんだという。なるほどそうなんだろうが料金を払う段になると“この子は乳児だから無料でしょ!”と言うわけだ。宿側にしてみればタダで泊まっている人間に責任を持てと言われてはたまったものではない。でもみんなそういう感覚みたいだ。交通機関なら座席を占有するか、とか宿泊施設なら寝具を使うか、なんて尺度が用いられるが、子供の料金をケチらないでちゃんと払うという事は極めて重要だ。料金を払えば否応なしに1人の人間として安全を担保しちゃんと対応しなければという気持ちが湧いてくるからだ。