ダーツ選手権の出迎えバイトも今日が最終日だった。予定通り朝一番で羽田空港に2人迎えにいって終了した。それにしても今回の仕事は急遽召集されたメンバーで総勢8名。ソツなくこなしている人もいたが、中にはミスばかり引き起こす全く使えない人物もいた。募集する側はとにかく人数を集めなければならないから免許さえ持っていればOKというスタンスだ。そして応募する方も免許さえ持っていれば馬鹿でもできる仕事だと勘違いしてくる。このギャップが日々のトラブルに繋がっていく。例えば成田空港で車を置く場所はどこが一番良いのか、とか目的地までどのくらいの所要時間が掛かるのか、など知らないとすぐには応えられない。もちろん経験さえあれば馬鹿でもできる仕事かもしれない。実際学の無いわたしでも6年間務まったんだからそうなんだろう。それでも未経験の者がいきなり出迎えに行くのは無謀に近い。今回は外国人の選手の迎えだから語学力もいる。他のメンバーは殆ど外国人だから英語は皆喋れるし私の他の2人の日本人もそこそこ話せた。1人の方はとても気さくでお友達になりたい存在だったが、もう1人はわたしが挨拶しても知らん顔という輩で最初から気に入らない存在だった。冒頭にご紹介した使えない人物というのがこの男だ。他のメンバーからも“変なヤツ!”と思われているこの男。ギャラのことには人一倍の執念深さを見せた。使えないヤツに限って金にセコイから困る。