再来週は娘の修学旅行だ。2泊3日でお決まりの奈良・京都旅行で費用が73000円也。個人旅行でもこんなにしないのに・・。と思ってしまう。ある質問サイトで修学旅行の費用9万円は高すぎるのでは?というのがあった。その答えが“個人旅行と違って特別に手配するから高くて当たり前”だった。それに対して質問者が“なるほど”と納得。質問サイトの回答者が知ったかぶりして無知をさらけ出しているのは言うまでもない。そもそも団体旅行は大人数をまとめて手配するから安くなるのが常識だ。新幹線など学生団体は運賃5割引きである。ホテルだって個人客に1泊15000円と提示していても団体の場合は1万円切るのは当たり前。旅行の素材になる交通も宿泊もみな団体旅行がどんどんなくなりつつあるから修学旅行のような一度に何百人も動く玉が喉から手が出るほど欲しい。だから旅行屋はあっちこっち見積もりを取って値下げ合戦をさせる。だがそれは父兄の負担を軽くさせるためではなく自分達の儲けを増やす為だ。宿泊クーポンも個人なら手数料10%だが団体旅行ならやりたい放題である。これを下駄を履くといってホテルからは安~く仕入れて客には高く売るという仕組みだ。ホテル側は時として安かろうの対応をする場合があり客はそれなりの金額を払っているからそのギャップの大きさによってはトラブルになる事もある。だが修学旅行の学生は文句なんていわないからそれこそ鞍馬天狗のような高下駄を履く訳である。だから修学旅行費用が高いのは当たり前だ。