私の友人のバグパイパー加藤氏は東北被災地にもう50回以上も通っている。よく周りから自腹切ってよく続きますね、などと言われるが彼にとってそれはボランティア活動の一環というよりは人生の中の楽しみになっているようだ。だから交通費や宿泊費を掛けてギャラも出ない演奏旅行なのだが、それは鉄道愛好家が地方にお目当ての電車の写真を撮りに行くのと同じ感覚なのだろう。私も来週からいよいよ国内はもとより海外からもゲストを受け入れる訳だが、他のホストの方がやっていない無料で参加できるツアーやイベントを積極的にやっていくつもりだ。私も周りからそんな事したら赤字でしょ?なんて言われるがさすがに赤字にはならない。でもそれを仕事と割り切ってしまえば手間のかかる1円にもならなら面倒なサービスと言う事になる。友人からもそんな事絶対にやりたくない!と言われる。でも自分の家に遠方からやって来てくれるゲストに楽しんでもらえたら、それは残りの人生の目的になるのかもしれない。ツアーにせよ食事にせよ音楽ライブにせよお金のやり取りが入ってくるとそこには義務やら責任やらが発生してくるから逆に面倒になる。無料だからこそお互いに気楽に楽しめるのではないかと思うのだが、さて実際に始めてみるとどうなるのだろうか?