今日は賛助出演中のママさんブラスの合奏練習だった。この楽団は人数的・編成的な面から吹奏楽オリジナルといった吹奏楽族が最もやりたがる楽曲はやらない。テレビドラマのテーマ曲とかアニソンなど誰でも知ってる曲をやるから気楽でいい。気楽といっても手を抜くと言う事ではない。例えばトトロのテーマにしてもちゃんと演奏しようと思えばそれなりに集中しなければならないのは同じだ。1曲10分もあるような吹奏楽オリジナルのシンフォニック系楽曲は基本的に難しい曲が多いから一般市民バンドのようなサンデープレーヤーには荷が重過ぎる。1年に1、2曲がせいぜいだろう。学生達がコンクールで素晴らしい演奏を披露しているのは何ヶ月もの間、課題曲と自由曲の2曲を掛かりっきりで朝から晩まで練習してるからである。そんな若かりし頃を懐かしみながら一般市民バンドでもみんなシンフォニック系をあえてやりたがる。聴きに来る一般のお客様はアルヴァマー序曲なんてやっても全く知らないのになあ、っていつも感じていた。知られていないから退屈と言う訳では決して無いが今の楽団でやっているような懐かしの服部良一メドレーなどをやっていた方がやっぱり楽しい。楽しめる楽曲ではあるがメドレー形式の曲は頻繁にテンポや調が変わるからやっぱり集中して吹かないとダメである。つまりシンフォニック系だから難しいとか歌謡メドレーだから簡単ということではない。要は吹いていて楽しめればそれでよいと思う。