イスラム国に捕まった後藤氏と湯川氏、今日のニュースで湯川氏が殺されたらしいと伝えていた。後藤氏も同じ運命をたどる可能性が大きくなってきた。それでも国内では同情的な雰囲気はゼロ。むしろ自己責任を問う向きが多く息子の為に涙ながらに助けて欲しいと懇願する母親を単なる親バカとばっさり切って捨てる風でもある。それにしても日本政府の対応を見ていると本当にイライラしてくる。アメリカやイギリスから金を払うなと念を押されている上に元々その気が無いのだからハッキリとテロリストとは交渉しないと声明を発表するべきである。ところがそんな事はしない。ISISからの警告動画が本物かどうか調査するといって時間を使い。今度は連絡が取れないといって時間が過ぎていく。そうこうしている内に遺体の画像が公開された。“誠に遺憾である。”といういつもの決まり文句と共にこの問題は解決である。交渉しないとハッキリ言う訳でもなく交渉したいが連絡が取れないと言い訳をしながらあとは成り行き任せという日本的なやり方。これでは人質の家族はたまったものではなかろう。自国の政府にジワジワと見捨てられていくというのは何とも切ない。ISISは米英などの列強国を相手に本気で喧嘩を売っている訳だから日本も毅然とした態度を示すべきだった。その方がアナウンス効果は大きく、中東など危険な場所にあえて踏み込んで行くジャーナリスト達は口が裂けても“助けて下さい”などと言えなくなる。