去年の暮れからスコアを作って練習を始めたショスタコービッチの祝典序曲。動画を検索してみたら、ちびっちゃい女の子までもが巧みにエレクトーンで演奏しているではないか!わたしも負けじと日々練習中。とにかくこの曲は最初から最後まで音符が細かい、そして速い。それが醍醐味だからしょうがない。でも音符の並びが滑らかだから演奏しやすい。全体像はほぼつかめてきたのであとは細かい部分を何度も繰り返し練習しなければまだまだ荒削りで人には聴かせられない。それにしても最終的にいつも悩むのがブレスする場所。コアなメロディーを全部拾ってバリトン一本で完結するようなスコアになっているから休みが無い。従って息を吸うと曲が途切れてしまいぶち壊しになる。だから上手く工夫しなければならない。そしてもう一点の悩みどころが唾抜きである。全編で6分以上の曲だからどうしても途中で唾が溜まってしまいポコポコと音を立てて聞き苦しい。だからと言って演奏を中断して唾を垂らす訳にもいかず現在思案中だ。とりあえず今日はママさんブラスの練習で去年“この曲中学生でもやってるよ!”と言っていた団長氏の前で不完全ながら試奏してみた。すると彼が“そのスコア自分で作ったの?”“凄いねェ!”“大したもんだ!”とコメント。でもあの声のトーンだと心の底からそう思っている訳ではなさそう。もっと練習してぐうの音も出ないようにしたいものだ。