今日は娘と久しぶりに映画館に行ってきた。お目当ての映画はR15指定の“神様の言うとおり”という日本のホラー映画。チケット売り場ではR15指定だが特に娘の年齢を尋ねる事もなく簡単にスルー。勘違いしがちだがこれは法的な拘束力のない業界の自主規制だからお役所のように杓子定規な事は言わないようだ。そもそもお正月で場内はガラガラだった。殆ど貸切の状態で上映開始。のっけから高校生が次々と惨殺されるシーンの連発。こりゃR15指定だなっと思ったがよ~く見ると若年層向けの映画だから上手く配慮されていて首が爆発するシーンもカメラワークで上手くそらしているし飛び散る血肉も赤いビー玉で代用する手法を取っている。最近の邦画のホラーでは本作のような突拍子もない発想の物語が多い。それはハリウッドも同じだが残念ながら日本の場合はどうしても漫画チックというか、緊張感に欠ける。次々に登場するモンスター達のアテレコを有名なコメディアンなどに担当させているがやっぱりほのぼのとしたアニメ的な雰囲気が抜けない。だからなんでR15指定なのか良くわからなかった。若年層にどぎついグロテスクな描写を見せるべきではないという発想には賛成だがこの映画はそのあたりを良く考えて描写しているので中学2年以下は視聴禁止というのはちょっとやり過ぎかもしれない。