最近ガソリンが少し安くなってきた。場所によっては130円台も見かけるようになったから増税後の160円からは随分下がってきた。それもそのはずで原油価格が暴落中で100ドルが当たり前だったのが今や半額の50ドル台である。だから本来なら円安さえなければもう少し安くなってもおかしくはない。ところでこの原油安で苦しい状況なのがロシアだ。ちょっと意外かもしれないがロシアは石油やガスが豊富にある資源国だ。それがエネルギー価格の下落とルーブルの下落で今やインフレが加速中。日本も非常識な日銀緩和で円安が加速して物価が上昇中。お互いに嫌~な展開継続中。でもロシアはもっとヒドイらしい。インフレの加速で不動産や家電の買占めが進行中。つまり今後は住宅価格が暴騰するということだ。モスクワ市内には小奇麗なマンションが林立している。だが殆どは投資目的で購入する人が多いから空き家が多い。昔のソ連時代とは違ってモノが溢れているロシアだがいかんせん主な国の収入がエネルギー系の輸出に頼っているから今後も辛い展開が続きそう。モスクワ市内に住んでいる義弟家族の事が少し心配になってきた。1998年頃に起こったロシア危機なんて事にならなければよいと願うばかりだ。