完結したはずのドラマ24シリーズが今月から最新作がレンタルDVDで復活する事になった。24ファンとしては嬉しい限りである。24がきっかけとなってアメリカのシリーズものを見るようになった。最近ではCSIシリーズにハマッているが、24に比べてちょっと物足りなさがある。毎回これでもかと言うくらい面白い謎解きを披露してはくれるが24のようなスピード感や緊迫感が無い。そういう意味では米軍特殊部隊デルタフォースをモデルにしたドラマザ・ユニットシリーズは面白い。しかも24シリーズで大統領役をやっていたデニス・へイスバートが隊長役で好演している。24シリーズを見るまではあまり関心のなかったキーファー・サザーランドだが今やわたしの中ではお気に入り上位の俳優である。24もザ・ユニットも正義の闘いを展開する米政府機関がいつも大活躍してテロリストどもをやっつけてくれるが、そんなスカッとした気分にさせてくれるのも結局はドラマの中だけである。現実的にはCIAも米軍特殊部隊も失敗作戦が多いからだ。イスラムゲリラに次から次へと処刑動画を流布されたり爆弾テロが頻発したりとやりたい放題の昨今。軍事ジャーナリストの加藤氏によれば米諜報機関による作戦は上手くいったケースの方が少ないという。頭脳明晰で冷静沈着な射撃の名手などというスーパーマンみたいな工作員は現実的には存在しないのかもしれない。