昨日はいつものようにママさんブラスの練習に参加した。そして新曲のクリスマス・スイング・メドレーに初見で挑戦。合奏後に音大出のリーダーからわたしのリズム感の悪さを指摘された。これはそれなりにスキルのある人がわざわざ言ってくれる事だから非常に良い事だ。わたし自身もリズム感が悪いのは自覚している。それでよくドラムなど叩いている、とお叱りが飛んでくるのは覚悟しているがこればかりは中々直らないしだからこそいつもドラム演奏では難しい事をせずにひたすらテンポを崩さない事だけを心がけている。そもそも、わたしはジャズやポップスにありがちな後打ち的なリズムが苦手。あの“ズッチャ、ズチャッ”といった風のノリはクラシック系の曲ばかり練習していると苦手意識が更に強くなっていく。前にいた楽団でも隣のプレーヤーがしばしば指摘してきた。助っ人なので恥ずかしい演奏はできないから、昨夜しっかりとリズムを再チェックした。今参加している楽団は人数が少なくリーダーも指揮よりは吹きたい派だから合奏でちょっと苦労する。でもそんな事は言ってられないからリズム感をつける練習をしなければならない。最近は超絶技巧の練習に走りすぎていた感じなので、もう少し基礎をしっかりやらなければと新たに課題が浮上した次第。