先々週のこと、被災地ボランティアなどで一緒に活動した友人をあるイベントに誘った。人間付き合いが達者じゃない彼のことだからパフォーマーとしてのスキルには目をつぶって良い出会いでもあればと思って誘った訳である。他に当てもあったので返答を連休中にメールでもいいからくれと言って電話を切った。ところが彼が断りの電話をしてきたのが11日後だった。わたし的には連休明けた時点で彼との人間関係は終わっていたから他の方にお願いして快諾を頂き事なきを得た。だから彼が電話してきた時には散々説教をくれてやった。彼との昔の付き合い(彼に世話になった事もあったので)が無ければ電話にも出なかった所だが彼の今後のことを思えばやはり黙ってはいられなかった。ただ残念な事に彼の言い訳が“忙しくて連絡できませんでした。”というもの。ショートメールで“行けません”と打つのに必要な時間はたったの1分。そういう言い訳は信頼関係崩壊のダメ押しになると教えてあげた。ところで最近レスポンスの悪い人が増えている。でも今時はそれが普通らしい。友人の加藤氏いわく仕事のオファーにすぐに返信するだけで本決まりになる事が多いという。問いかけに対してすぐに答えるという一見当たり前の行動パターンを取るだけで信頼関係が築けるなんて楽な世の中になったものだ。前述の彼との人間関係は完全に終わったから彼を誘う事は二度とないが自分で幸せな未来を切り開けるとは到底思えないから残念でならない。