タイトルの文化というのは言い過ぎかもしれないが今日、妻との何気ない会話の中でこのことが判明した。わたしも妻も娘も食べ放題のレストランが大好きだ。最近小食になったわたしも含めて人一倍食べるという訳ではないのだが、決められたセットメニューよりも好きなものをいろいろ食べられるスタイルが良いのだ。そういえば近年このブッフェスタイルのレストランやホテルが急増している。そこでロシアにもこの手の店があるのかと尋ねれば、ロシア人は食べ物を残すからムダになる。だからそんな店は無いとの答え。これがロシアの現状なのかは定かではないが、確かにモスクワに行った時に妻の家族とレストランで食事をすると必ず料理を少しわざと残す。全部食べると恥ずかしいという感覚なんだろうか。お金を払った分は食べようが残そうが自由だという考え方。最近の日本のバイキングでは残飯の量に応じて追加料金を課す店が増えてきておりこれは良い傾向だ。因みにロシアなんてまだ全然マシなほうでインドの上流階級など毎日がパーティーのような贅沢な料理がテーブルに所狭しと並ぶ。しかし実際に食べる分量は1割くらい。あとの残りは全て廃棄処分となる。彼らにとってはテーブルを飾る事が重要なのかもしれない。それが食べるものにも困っている貧困層の多いインドで報道され、いささか問題視され始めたようだ。食べ物を粗末にする文化なんてちょっと頂けない。