昨日はガソリン価格が円安で下がらない事を嘆いたが、今日のお昼の番組で更に怒りを覚えるようなガソリン価格の内部構造が判明した。元々ガソリン価格の中にはガソリン税・石油税・石油関税に加えて4月からは消費税+3%とチャッカリ環境税までプラスされている。そしてこのガソリン税の中に暫定税率分25円が上乗せされたままになっている。わたしも知らなかったが実はこの上乗せ分、ガソリンの平均小売価格が3ヶ月連続で160円を超えたらなくす事ができるという法律があるようだ。ところが震災の復興財源の為という名目で凍結され延々と温存され続けている。そういえば昔民主党の抵抗でこの暫定税率、一時的にではあるが停止になった時期があった。あの時は政府自民が地方の公共工事をワザとストップし、慌てた首長達が永田町へ陳情に殺到した。当時の福田首相が彼らに頭を下げている光景が全国に中継。暫定税率が停止すると大変な事になると自作自演してすぐに復活した。あの時の慌てぶりを見れば黙ってても入ってくる税収をみすみす手放すなどありえない話なんだろう。しかし国民からしてみればタダでさえ値上げラッシュで苦しい状況である。今日のお昼の番組では円安によって今後更にものの値段が10%程度上がるといっていた。法的にすぐにでも停止できる暫定税率を温存し続けたまま円安大歓迎という発言を繰り返す安倍自民、ますます怒りを覚えてくる。