わたしの妻は外国人、だからいろいろと苦労が絶えない。しかし、最近になって外国人も住民登録できるようになったのは大きな前進だ。この先移民政策を本格化しなければならなくなるのは必至だからこれは当然のことだ。ところが、今日は我が目を疑うようなニュースが飛び込んできた。茨城で日本人とフィリピン人のハーフの男性がたまたまパスポートを持っていなかったということで逮捕されたというもの。不審な外国人がいるという通報と日本語が殆ど喋れなかったという事で入管法違反による逮捕という訳だ。しかし、よく調べてみたら父親が日本人という事で日本国籍も持っていたから誤認逮捕という事で謝罪の上釈放されたようだ。そもそも不審な外国人という先入観で逮捕する日本の警察もよろしくない。この手の事案を目にする度に“外国人を見たら犯罪者と思え”的な発想の日本人がいかに多いかを実感し嫌な気持ちになる。海外旅行に行った時にパスポートを持ってなくていきなり逮捕された経験をお持ちの方はおそらく稀なはず。よほど政情不安な国でなければそんな事にはならない。明日は69回目の終戦の日だ。あの日以来、再軍備をして他国を侵略しようなどという事が起こってないのは素晴らしい事だが、上述のような逮捕劇を見ると戦時下の特高警察による取締りを思わず連想してしまう。