昨日深夜ショッキングなニュースが飛び込んできた。ウクライナでの旅客機撃墜事件。現在のところロシア側もウクライナ側も双方がやったと言い合っているから事の真相はいまだに不明。どちらの仕業にせよ誤射である事は明白だ。いずれはこんな事態になるのではないかと心配していた矢先だった。そもそもウクライナに影響力の強いロシアを差し置いて余計なアプローチを繰り返していたアメリカと中途半端な制裁で介入してきた欧州。さらに現地での戦闘が激化しているにもかかわらず楽観視していた欧米諸国の態度が300名近い犠牲者を出す結果を招いた。わたしは以前ロシアとウクライナは兄弟のようなものだから殺し合いには発展しないと思っていた。ところがアメリカ寄りのポロシェンコが大統領になって以来状況が悪化し犠牲者数が日々増加している。かつてソ連から独立したウクライナ、アメリカがチラつかせる自由主義や消費文化への憧れは強い。だが、ロシアがいなければ成り立たないのも事実だ。もう共産主義の時代はとっくに終わった。いい加減にアメリカは東ヨーロッパへの無意味なアプローチは止めるべきだ。所詮は優雅なアメリカンドリームの夢を抱かせても実際は全米がニート化し貧富の差がますます激しくなっている訳だから幻想を抱いている旧ソ連諸国の人達はもっと現実を見た方が良いと思う。