嫌なタイトルになって申し訳ないと思うが、1L150円台が恋しいくらいガソリン価格が上昇中だ。場所によってはレギュラー1L170円台という所も出てきている。ガソリンスタンドは元々保安基準の改正などもあってコストがやたらと掛かる割には過当競争で値上げできない事情があった。ところが昨今根を上げて潰れるスタンドが急増し無理な価格競争をする必要がなくなった。更に政府主導の物価上昇歓迎キャンペーンによって便乗値上げしやすい環境が整ってきた。デフレといっても誰しも好んで安売りしたくはない。かのミートホープの社長が“安い物に飛びつく消費者も悪い!”ととんでもない言い訳をしていたが、安くしないとやっていけない現実があり値上げしたいのが本音だ。だから直近の原油価格が下落しているにも関わらずガソリン店頭価格は上昇を継続中。まだまだ上がる続ける可能性があるという訳だ。原油価格に関してはアメリカのシェールオイルとの兼ね合いから更に下落する見方と中東情勢の悪化で上昇する見方と分かれるところだが仮に下がったとしても今年の暮から再開するであろう円安によって下落分は相殺される。更に来年は悪い円安が加速する恐れがあるから消費増税とそれに伴う便乗値上げによってレギュラーガソリン1リッター200円というのも決して大袈裟な予想ではなくなるはずだ。ガソリン代がこれだけ上がると言うことは全ての価格が上がるという事だ。日本国民がいかに悪い円安を望まなくても支持率イコール円安株高と考える政府は1ドル120円~130円になっても傍観するはずだ。わたし達の生活は苦しくなるばかりなのに・・。