昨日まことに痛ましいニュースが流れた。先日のワールドカップ準決勝でブラジルが大敗した事を悲観した少女が自殺したというものだ。しかもブラジル人ではなく遠く離れたネパールの少女というから驚きだ。前回ブラジルで開催された64年前、決勝でウルグアイに敗れたときも自殺者が出たというエピソードが語られているが、こちらの方はどうもマユツバらしい。しかし今回は実際に起こった事だからブラジルを破って盛り上がるドイツファンとしても切ない気持ちにさせられる。自殺したこの少女、ブラジルの敗戦で気落ちしたのをクラスメートにからかわれていたという。ブラジルの歴史的敗戦が直接の原因ではなくイジメが原因だったようだ。子供の世界は何でもイジメのネタにしてしまうから恐ろしい。わたしもワールドカップやオリンピックでは熱狂する方だから応援しているチームが負けたときの落ち込みは大きい。しかし大会が終わってしまえば忘れてしまうのが人間だ。だからわたしの場合ひいきのチームが負けたらすぐに日常に戻るようにしている。気持ちの切り替えがうまくできないとネガティブな人生を送る事になるから。それにしてもこのニュースを目にしたであろうブラジルとドイツの代表メンバーの気持ちは複雑であろう。そういう意味でも両国には次の試合で最高のパーフォーマンスを見せて欲しいと願うばかりだ。