まるでスポーツ新聞のような表題になってしまったが、今朝行なわれたドイツVSブラジル戦は意外な程大差がついた結果となった。飛車角落ちのブラジルとはいえ過去の対戦成績が示すブラジルへの苦手意識がどの程度影響するのか注視していた。開始早々ドイツゴールに押し寄せるブラジル攻撃陣。やはり厳しい試合になるのかと思われたが、ブラジルの攻勢も最初の5~6分までだった。対照的に落ち着いたパス回しで様子を伺うドイツ。セットプレーからのミュラーの先制点はあっけなく決まった。この後ドイツゴール前でブラジル選手が派手に転倒する場面があった。これはクロアチア戦と同じ展開だ。ところがメキシコ人の主審はPKなど与えない。スロー映像を見たら確かにドイツDFのラームが一歩先にボールを蹴りだしていたからファールではなかった。ここで生真面目な日本人審判のようにPKを与えていたら流れが変わっていたかもしれない。その後立て続けに加点するドイツ。もはやどうする事もできずドイツのペナルティエリア内でブラジルFWがわざとひっくり返る場面が増えてきた。ブラジルの抵抗も終了間際に1点返すのがやっとだった。前回の自国開催では決勝でウルグアイに惜敗、今回は準決勝で大敗とブラジル人にとっては悪夢のような大会が再現されてしまったから気の毒に思う。
ついに宿敵ブラジルを破ったドイツ、この勢いで絶対に優勝して欲しい。そうでなければ涙目のブラジル人サポーターに申し訳が立たない。