年末に予想したとおりドル円も日経平均も下げトレンドを継続中。先般のFOMCでも反転しなかったからしばらくは戻り売り戦略でいこうと思う。ただ下がってくれば買いたい参加者も一部いるだろうからロングエントリーは東京時間の前場限定の方が無難。過去の経験則からいって急落するのはNY時間(特にロンドンフィックス直後)が多いので夜中の取引は避けた方が良い。目下の下値の目途は100円プラスマイナス1円50銭と言うのがマクロファンド系運用者の予想だが、102円割れると勢いをつけそうな地合なので安いからと言って買いで入ると長期間捕まってしまうリクスがありそうだ。ただ100円ラインでは一旦サポートされる可能性が高いから最初の下げではここで買ってみようと思う。反発の目途は今回強力にサポートラインとして機能している102円あたりだろう。利益確定もこの水準まで戻ったら早めにした方が良いと思う。最終的には97円~96円台が底値になるのではなかろうか。ここまで下がってくればGPIFなどの年金筋の買いと政府系のPKOが入ってくるから支えられるはずだ。今後はこの水準が絶好の買い場になると思われるが、恐らくこの辺りまで下げてくると“90円割れ確実!”なんていうヘッドラインや円高回帰論を唱えるエコノミストが増えてくるのだろう。マーケットは下落の恐怖に包まれてとても買うような雰囲気ではなくなっているだろうが、こういう時こそ目をつぶってでも買った方が良いのかもしれない。