少し前までの軟調な地合が一変して日本株もドル円も上昇トレンドを発生させている。米国株が軟調なのが気になる所ではあるが最高値付近なのだから致し方ない。今月の15日でファンド勢の決算調整も一段落し予想通りリスクオンになってきた。今朝からの強烈な上昇トレンドはファンド勢の買いがかなり入ってきている模様。特に材料も見当たらないのに上がるからアナリストの先生達も理由付けに苦労する事だろう。ドル円はエリオット波動の第5上昇波に入っているのはほぼ間違いなく105円を目指す展開と見られているが、わたしは緩やかなトレンドと思っていたが意外とスピードが速いのかもしれない。1月には米財政問題が浮上してくるし、来年春にFRBの緩和縮小が始まれば株価も相当下がるだろうし為替相場も影響を受けるはずだ。そうなれば来月中旬くらいまでが地合の強い状態が継続する可能性はあるがその先は少し軟調になるだろう。1月を通過すれば2月・3月は毎年上昇傾向にあるし、この辺りで次の大天井を打って円高トレンドになって90円あたりを目指していくのかもしれない。100円水準でしばらく慣れてしまうと90円なんてレベル相当な買い場と感じてしまうが、それでも去年の10月頃は80円前後だったから10円以上円安という事になる。