最近スーパー銭湯や温泉旅館に行くと決まって掲げられているのが”入れ墨・タトゥーお断り”の看板。ところが中に入ってみると背中に花の咲いている方などが結構いらっしゃる。客はもちろん注意などしないし、スタッフで声を掛けている姿など見たことがない。わたしは個人的には入れ墨など気にしない。昔は任侠の世界の人達がその苦痛に耐えた忍耐力と強さを誇示する一面があったので入れ墨イコールその筋の人達という怖い連想があった。しかし今では若者が結構気軽に入れ墨をしている。昨日の熱海サンビーチで入れ墨姿の若者がなんと多いことか。中にはかなり本格的に彫りこんでいる若いアンちゃんもいた。入れ墨と言われればちょっと怖いが、タトゥーと言われれば大分イメージがソフトになる。最近はタトゥーもオシャレの一つになりつつあるようだ。そういえば六本木あたりではダンス禁止条例などによって厳しく取り締まりが行われているらしい。本質的には盛り場に集まってくる連中同士のいさかいや喧嘩の防止という事らしい。それならダンス禁止などにしないで個々のトラブルに対処すればよろしい。入れ墨お断りも今までトラブルめいと現場に出くわした事などない。わたしの経験論から言えば任侠の世界の人達はゆっくり温泉に入りにきてわざわざトラブルなど起こさない。むしろ普通の人で普段は真面目な人ほど酔っ払ってタガが外れてしまったときの方が怖い。どうも日本人は全てを一くくりにして禁止するのが好きらしい。