昨日は数年ぶりに母校の応援指導部のバンド部門の練習に行ってきました。指導などと言うよりは遊びに行った感じですが、やっぱり気になる事があるとついつい口を出したくなってしまいました。練習前にまずは自己紹介、その後1曲披露という事で最近特に力を入れて練習中のチャルダッシュを演奏。伴奏無しのバリトンのみ単音でまずまずの内容でしたが反応はイマイチ、やらなきゃ良かったと思った。それから合奏前にチューニングしないので確認したらチューナーを使ってもう終わってますとのこと。チューナー至上主義はここまで浸透していたか、と思いつつ目で確認するチューナーより全員の音を聴いて耳で確認する方が重要と説くも、何か煙ったいという反応だった。時代の流れかなあ・・・。20年以上前から極めて保守的な空気に包まれている我が部。普通の吹奏楽団では考えられないような慣習に捕われて自らを束縛しているようにしか思えないけどそれでも居心地が良いのかなあ・・・?。表面的には新しい斬新なスタイルの革新的応援部として発足したはずなのに中身はかなり保守的な構造になってしまっています。何とかしないと・・・。